ためしてガッテン 枕ってどうなの?
今回のためしてガッテンでは、枕を特集していた。
水中での人間の体の状態から、枕は首が15度の角度になるのが良いという結論だ。
そしてそれは、横に寝たときに首が水平になる高さになると言うことだった。
で、ガッテン流まくらとして、硬めの座布団にバスタオルを折りたたんで載せるというのをやっていた。
これはどんな具合なんだろう? ...というわけで、試してみることにした。
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布団カバーも買ってきて、やってみた
でも、このあたりには布団屋などがない。
で、駅前の無印良品ショップに枕を見に行ったら、冬物処分で布団関係が多少安くなっていた。
まず布団カバー。
人気薄のデザインの布団カバーが、処分価格で出ていた。
うちの掛け布団は、寝ているうちに足を放りだして身体を冷やさないように、ダブルサイズ。
普通に買ったら安いものでも5千円くらいはする。
それが処分品で千円ちょっとだったので、急いで買った。
何せ今は、カバーなしで使っていて、しかももうボロボロなんだ。
羊毛だけど、中綿がむきだし。
これはいかにも身体に悪そう。
寝ている間に、ダニやホコリを吸ってるに違いない。
早く布団カバーをしないとなあ...と思っていたところだったので、有り難い。
で、処分ではないが、ミニ座布団というのが600円ほどあったので、買ってきて試してみた。
しかしカバーが処分品で800円というのは、これいかに?まあ併せて1500円弱だったので、こっちも買ってきた。
布団関係は、なぜだか中綿よりもカバーの方が高かったりする。
もちろん羽毛布団などは、中綿によっては十万円近くするモノもたくさんあるから、それを基準に考えれば安いかも知れないが、しかし決して安くない。
どういう事なんだろうね? といつも思う。
薬局では、最近テレビでよく宣伝している「蒸気でホットアイマスク」というのが安売りで出ていたので、これも一箱買ってきた。
5枚入りで500円弱。
「めぐりズム」というブランド名だったが、花王の商品だった。
目を温めて、蒸気の効果で目の疲れを取るというヤツだが、薬局には身体に貼る温湿布のようなモノも売っていた。
蒸気の効果で身体をゆるめるというのは、井本整体の本に書いてあったヤツだね。
蒸しタオルを使って内臓の疲れを取るとか言うヤツだ。
テレビでガンガン宣伝しているから、一度は試してみようと思っていたが、駅前の薬局で売っていた。
家に帰って布団にカバーを掛けて、ミニ座布団にバスタオルを乗っけて、この蒸気でホットアイマスクを目に当てて寝てみた。
うん、確かに多少は眠りが深くなったような気がする。
まあ昼寝程度の時間だし、疲れすぎていて、起きたらスッキリというわけではなかったけど、かなりいい。
しばらく続けてみよう。
しかし、デカいサイズの布団が欲しいなあ。
キングサイズでなくても、最低クイーンサイズくらいでないと、身体が出てしまう。
冬は特にそう感じるね。
ガッテン枕、その後
さて、ガッテン枕の効果は、???だったが、放送後、しばらくして、ガッテン枕のその後をやっていた。
ガッテン枕がもう一つうまく行かないと言う視聴者のところにおじゃまして、原因を探ってみたわけだ。
そうすると、布団の下にクッションがあって、首の角度が15度ではなく18度に深くなっていた。
たった3度で、ダメなのか…。
そういえば私も、ナントカスリーパーというのを使っていたから、効果が出なかったんだろうか。