低カロリーダイエット、やりかたのおさらい
今日の試してガッテンでは、栄養バランスを考えながら、炭水化物を半分に減らしてカロリーダウンをはかる『低カロリーダイエット』。
この方法に対するお問い合わせが3,000通もきたらしく、もう一度、改めて食べ方を紹介するというのをやっていた。
これは、炭水化物などを極端に減らすと、脳が飢餓状態だと判断して、基礎代謝量を落とし脂肪をつきやすいモードに身体を切り替える。
こうなると、せっかくダイエットしようとしても小食でも太ってしまうと言う。
こういう飢餓モードになっているかどうかは、仰向けに寝ているときの脈拍数と、そのあと立ってはかった時の脈拍数の差が、10未満かどうかでわかる。
飢餓モードの時は、日常の活動時でもエネルギーを節約しているので、立っても寝ているときとさほど変わらない活動量になってしまうんだそう。
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低カロリーダイエットのやりかた
試してガッテンの低カロリーダイエットのやり方は、3つのことを注意すればいいと言う。
まず一つ目は、タンパク質を二品必ずとること。
ただし量は少なめで、次から2つ選べばいい。
- 赤身の肉 約50グラム
- 豆腐 4分の1丁
- 鶏卵 1個
- 牛乳 120ミリリットル
- さかな 1きれ
主菜にも副菜にも吸い物にもサラダにも野菜を使う。
最後に、炭水化物・糖質も必ず取ること。
量の目安は
- ごはん 子供用茶碗に1杯
- パン 8枚切り1枚
- 麺類 半玉
量的な目安は、
- 果物 半個
- 芋類 50グラム
まとめると、
- タンパク質は二品、普段の半分くらいの量で取る
- 炭水化物も普段の半分くらいの量で取る