鼻には8つの鼻がある?

今回の試してガッテンは、蓄膿症特集だった。

 

蓄膿症というと、鼻に膿がたまる病気だけれど、詳しいことは余り知られていない。

 

じゃあどういう病気かというと、まず鼻の構造からレクチャーが必要。

 

まず、鼻の穴には、8つの穴があるという。

 

どういうことかというと、顔の表面からカメラを入れていくと、側面に4つの穴が空いているのだ。

 

左右合わせて8つ穴がある。

 

比喩じゃなくて、本当の話。

 

で鼻の穴にライトを入れてみると、目の下や頬の当たりの広範囲が赤くなる。

 

つまり顔の上半分が全部、鼻の穴の延長なんだ。

 

これを『副鼻腔(ふくびくう)』という。

 

蓄膿症は、副鼻腔炎という病気の延長なんだけれど、ココが腫れた挙げ句、鼻の穴に通じる穴のところが塞がったりして、鼻水がたまってしまうというわけだ。

 

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蓄膿症、牛乳ビン2本分の膿がたまる

で、実は、司会の立川志の助さんも、数年前、蓄膿症になってしまったんだとか。

 

頭痛はするわ、モノは考えられないわ、もう思考能力が著しく落ちて、いろいろ調べてもらったところ、蓄膿症だとわかったらしい。

 

鼻をかんだら黄色い鼻水が出て、しかも臭い。

 

そして、鼻をかんでもかんでも、いくらでも出てくる。

 

と言うのも実は、鼻水というのは、1日に1.5リットルも出ているモノらしい。

 

そして蓄膿もひどくなると、牛乳ビン2本分の膿が顔の下にたまるということだ。

 

2本分というと、360ミリリットルだ。

 

重さにしたら400グラム弱。

 

こんなモノが、おでこや、ほお骨の内側にたまっている。

 

こりゃあ大変だ。

 

しかし、蓄膿症というのは、風邪などの時に副鼻腔が腫れると、すぐなってしまうモノらしい。

 

たいていの場合は軽く済むが、副鼻腔への通路が塞がったりすると、そこにたまってしまう。

 

蓄膿症、最近は、切らないで膿を吸い出す手術でなおる。

蓄膿症の治療には、薬や手術がある。

 

昔の手術は、ほお骨を割ってその下の副鼻腔の粘膜を取るという手術で、大変な手術だったが、今はメスも使わないらしい。

 

内視鏡治療と言うヤツで、鼻の穴から内視鏡を入れて、膿をバキュームで吸い出す。

 

炎症は内服薬で抑えられるので、軽い状態なら薬を飲むだけで軽くなる。

 

昔は大変な手術が必要だったが、今は短期入院で済む手術だそうだ。

 

治療の常識も、かなり変わったね。

 

内視鏡というのは、開発に日本人が相当かかわった医療器具なのだが、ありがたい。

 

鼻が長期間詰まっているようなら、耳鼻科に行って、蓄膿でないか調べてもらおう。

 

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